エネットまつもとの活動にもSDGsを取り込もうと考えている今年度。エネットまつもと平島代表がSDGs啓発セミナーを諏訪エリアで4回開催してきました。
5月31日(木)夜、ママ育プロジェクト主催、エネットまつもと平島代表講師による「諏訪圏×SDGsセミナー(4回シリーズ)」の最後・4回目講座が茅野市市民活動センター「ゆいわーく茅野」で開催されました。
今回は、SDGsの大切なポイントについての復習とSDGsを自分事にするためのワークショップという欲張りな内容でした。
前半は、紙芝居プレゼンテーション法によるSDGsの本質と大切なポイントについての講座を受け、後半は、大きな段ボールの円卓を各グループで膝の上にのせて意見を書き込むワークショップにチャレンジしました。テーマは、「クルマ」。クルマと社会、くらしについての相関関係を考えながら、その中にSDGsの目標を落とし込む作業をテーブルローテーションをしながら全員で取り組みました。
結果発表までには至りませんでしたが、普段では考えないクルマ社会についての深掘りができたのではないでしょうか。
参加されたみなさんの自分とは違った考え方にも触れることができ、充実した時間でした。
(文・写真 渡辺 勉)
●2018年度・第2回学習会
日時:2018年5月28日(月)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室
テーマ
「SDGs講座 第2回:SDGsの中身」
担当講師:平島安人さん(エネットまつもと代表)
エネットまつもと代表の平島さんによる2回シリーズ「SDGs講座」の2回目です。今回は「SDGsの中身」として、成り立ち、全体のキーポイントそして17の目標が目指す未来のあるべき姿とはどんなものかについて、大急ぎでしたがそれぞれの目標の内容について、一部参考になる動画も見ながら学習しました。
(レポート文・写真 広報チーム渡辺)
エネットまつもとの活動にもSDGsを取り込もうと考えている今年度。エネットまつもと平島代表のSDGs啓発セミナーが諏訪エリアで開催中です。
4月18日(水)夜、ママ育プロジェクト主催、エネットまつもと平島代表講師による「諏訪圏×SDGsセミナー(4回シリーズ)」の3回目講座が諏訪市のリビルディング・センター・ジャパン(後記リビセン)のカフェで開催されました。
今回は長野県の中島恵理副知事とリビセン代表の東野唯史さんをゲストパネラーに迎えた実践紹介編ということもあり、30名を超える参加者でカフェは満員御礼状態。
中島副知事からは、ご自身の自給自足的なスローライフの実体験紹介とSDGs達成に向けた長野県の取り組みをプレゼンいただきました。10年以上をかけて作り続けているセルフビルドマイホームの話は興味深かったです。
東野さんからは、リビセンの活動コンセプトやその想いについてプレゼンいただきました。捨てられてしまう価値を救い出し、そこからカルチャーやコミュニケーションが生まれる仕組みと活動姿勢に共感です。
最後は、平島さんをMCに3名でパネルディスカッション。お二人の循環社会やおもいやりのある社会についての共感できる想いや話が伺えました。
第4回目は、ワークショップ形式とのこと。楽しみにしたいと思います。
(文・写真 渡辺 勉)
エネットまつもとの活動にもSDGsを取り込もうと考えている今年度。エネットまつもと平島代表のSDGs啓発セミナーが諏訪エリアで開催されることになりました。
3月23日(金)夜、ママ育プロジェクト主催、エネットまつもと平島代表講師による「諏訪圏×SDGsセミナー(4回シリーズ)」の2回目講座が諏訪市のアットマイケルズで開催されました。
第2回はSDGsって何?という第1回目の復習と、1-17の目標の代表的なものをその背景も考えつつ学びました。終了後、少しですが参加者の皆さんの意見発表もあり、ドリンクをいただきながらのゆったりとしたセミナーでした。
第3回目は、副知事の中島恵理さんを迎えてのセミナーになる予定。期待したいと思います。
(文・写真 渡辺 勉)
3月19日(月)「松本地域の再生可能エネルギー事業化支援に関する勉強会」が信州大学CSMITにて開催されました。信州大学人文学部 准教授の茅野先生、松本市環境政策課の鈴木さん、さとやまエネルギーの前田さん等が発起人として提案、実現した学習会です。会場にはエネルギー事業者、エネットまつもとのメンバー、各行政関連のみなさん、金融機関の方他、約30名ほどの皆さんが集まりました。
まず、茅野先生から、資源と経済が循環する再生可能エネルギー事業化支援に向けての各種報告と提示をいただき、次に、参加者の取り組む事例として、茅野先生から塩尻市のFパワーを見据えた新電力について、安曇野市の佐藤さんから里山再生計画について、BO-GA市川さんから資源の地域循環事業(しゃくなげの湯チップボイラーなど)について、松本市の鈴木さんから松本市が取り組む再エネ地産地消計画等を紹介いただきました。
いくつかの意見交換の後、次回の会を見据えた「松本地域再生可能エネルギー事業化支援ネットワーク」構想について提案があり初回の勉強会は終了。
少しずつですが、松本地域での再生可能エネルギーの輪が広がっていくことを願いたいと思います。
(文・写真 渡辺 勉)