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イベントレポート

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10月25日(火)、松本市四賀地区の会田中学校で公開ワークショップ「枯れ木を活かすぼくらの知恵」が開催されました。
[2016.10.30]

四賀地区の森林は面積約6,700と広大で重要な地域資源です。このうち約2,700haがアカマツ林で、かつては住宅用材として盛んに利用され、アカマツ林に生える松茸は四賀の代名詞。ところが、近年マツクイ虫被害が急速に進み、美しい松山が枯れ木の山に変貌しつつあります。一方、この枯れ木を、新たな地域資源として有効利用する動きも出てきています。
 そこで、3年目となる四賀林研グループ主催の会田中学校での公開授業(ワークショップ)は、松枯れ材の製材・加工の利用、バイオマスエネルギー利用の体験ワークショップを中心に計画、地域の未来を担う生徒のみなさんに、地元の森林資源の多様な利用方法について理解を深めてもらいました。

●日時:2016年10月25日(火)13:30-15:30
●対象者:松本市立会田中学校全校生徒及び一般参加者
◎主催:四賀林研グループ
◎共催:自然エネルギーネットまつもと あづみの再活の松プロジェクト
◎協力団体:中信地区環境教育ネットワーク

●授業のテーマ
「枯れ木を活かすぼくらの知恵」
◎授業1
多目的教室にて聴講授業
主催者の「四賀林研グループ」代表の山岸さんのあいさつで聴講授業が始まりました。
最初は、自然エネルギーネットまつもと代表の平島さんによる「自然エネルギーと持続可能な社会の基礎知識」の講座、続いて、あづみの再活の松プロジェクトの佐藤さん(安曇野市耕地林務課)から「松枯れのメカニズムや安曇野市の取り組み」について講義をいただきました。

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◎授業2
木工教室、校舎裏と学有林を利用してのワークショップ
●1年生
簡易製材機を使って松枯れ材の製材を実際に体験

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●2年生
薪割り・竹割り体験、ロケットストーブ実演、モミガライト着火体験&モミガライトクイズ

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●3年生
木工教室で、松枯れ材を使ってアカゲラ(キツツキ)の巣箱制作

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あいにくの雨模様でしたが、簡易テントとビニールシートを使ってなんとか屋外での体験授業を実施。おっかなびっくりの製材・薪割り体験、初めて見る稲のもみ殻でできた固形燃料モミガライトの体験などを通して地域にあるものを活用した取り組みに少しでも触れてもらえたと思います。モミガライトってなに?をクイズ形式で紹介してくれたエネットの岡さんテントはかなり盛り上がっていました。
木工教室の巣箱づくりも、班ごとにみなさん楽しそうに取り組めたようです。

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(文・写真 広報チーム渡辺)

2016年度の第7回学習会開催。今回のテーマは「LCA(ライフサイクルアセスメント)を学ぼう」です。
[2016.10.27]

●2016年度・第7回学習会
日時:2016年10月24日(月)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「LCA(ライフサイクルアセスメント)を学ぼう」
環境によかれと思ったことが本当によかったのか、それを科学的に考える手法を学びます。
担当講師:平島安人さん(エネットまつもと代表)

 10月24日(月)、松本市市民活動サポートセンター会議室で2016年度の第7回学習会が開催されました。
 今回は、KP法(紙芝居プレゼンテーション)を使って平島さんに「LCA(ライフサイクルアセスメント)」を解説してもらいました。
 KP法(紙芝居プレゼンテーション)について学びながら、LCAとは何か?を簡単に短時間で理解できる講座でした。

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講座の後半はパワーポイントを使った実例も紹介し充実の内容。今注目されつつあるLCAということもあって、遠く上田から「相乗りくん」の藤川さん、「バリューブックス」代表の中村さん等3名の参加者もあり、賑やかな学習会になりました。

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★詳しくは添付のKP法のまとめpdfをご覧ください。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)

2016年度の第6回学習会開催。今回のテーマは「地球温暖化(気候変動)と異常気象の最新状況」です。
[2016.09.27]

●2016年度・第6回学習会が開催されました。
日時:2016年9月26日(月)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「地球温暖化(気候変動)と異常気象の最新状況」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 9月26日(月)、松本市市民活動サポートセンター会議室で2016年度の第6回学習会が開催されました。
 今回は、宮澤さんに温暖化による異常気象の問題について、最近の事例を含めて紹介してもらいました。最初に温暖化メカニズムの基礎知識、世界の平均気温の上昇状況、日本海付近の海水温の異常な上昇状況などを学習。温暖化否定説についても触れ、世界全体の認識動向についても考えました。

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 後半は、近年の異常気象の状況を紹介。最高気温51度のインドの熱波、長江の大雨、北米の寒波、さらには北極海の海氷面積の異常推移など、世界が置かれている状況を地球規模のメカニズムで解説してもらいました。

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 最後は、今年3個の台風が上陸した北海道の災害に触れつつ、日本の気象の状況を分かりやすく解説。日本が世界的に見ても台風・大雨災害の多い国だと実感。今後、気象の情報はますます暮らしにとって貴重な情報となっていくだろうと痛感しました。

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★詳しくは添付のレジュメpdfをご覧ください。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)

9月24日(土)・25日(日)、あがたの森文化会館で開かれた「市民活動フェスタ2016in松本・ぼくらの学校」の授業イベントに参加。
[2016.09.26]

「ぼくらの学校」には毎年展示参加していましたが、今年は、講堂で開催する講座イベント「松本一受けたい授業」のみで参加。
 平島代表先生による『暮らしの中でのエネルギーの使い方・作り方』をテーマにした授業を実施。10数名の少人数の公聴者でしたが、高校生が前列で熱心聞き入ってくれていました。授業内容は暮らしに大切なエネルギーの基本知識とエアコンの上手な使い方でできる省エネ、夏の日射しを遮る省エネ、アルミシートを活用した断熱など具体的な省エネ知識も多数紹介。

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 来年は展示参加復活もぜひ検討したいです。

(レポート文・写真:広報チーム渡辺)

2016年度の第5回学習会開催。今回のテーマは「原発プロパガンダ」です。
[2016.08.23]

●2016年度・第5回学習会が開催されました。
日時:2016年8月22日(月)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「原発プロパガンダ」
担当講師:平島安人さん(エネットまつもと代表)

 8月22日(月)、松本市市民活動サポートセンター会議室で2016年度の第5回学習会が開催されました。
 今回は、平島さんが講師(説明役)となって、本間龍さんの著書『原発プロパガンダ』を紹介するといった学習会でした。これは電通とともに日本の二大広告代理店である博報堂の営業マンだった本間さんだから書くことができた、現場で起こっていた事実を解説した興味深い本です。
 世界有数の地震大国になぜ54基もの原発が建設されたのか。国民の大多数が原子力推進に異を唱えなかったのか。「安全神話」はどのように刷り込まれたのか。それらを実現してきた数兆円におよぶ広告費を注ぎこんだ、国民的洗脳とも言うべき大広告戦略「原発プロパガンダ」の驚くべき歴史を学びました。
 ナチスが国民を洗脳するのに重要視した広告戦略「プロパガンダ」が、原発推進政策にこれほど大きな役割をしめていたことを再認識させられました。
 本の最終章では、2011の震災のあと事実上中止されていた原発広告が、政府の原発推進の追い風のもと再燃しつつあることに警鐘を鳴らしています。
 事実を知り、きちんとした行動に移すことの難しい現代社会について痛感する学習会でした。 

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※岩波新書・本間龍著「原発プロパガンダ」定価(本体820円+税)

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)