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イベントレポート

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2016年度の第3回学習会開催。今回のテーマは「電力とは何か!発電・送電の基本的仕組みと電力システム」です。
[2016.06.23]

●2016年度・第3回学習会が開催されました。
日時:2016年6月21日(火)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「電力とは何か!発電・送電の基本的仕組みと電力システム」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 6月21日(火)、松本市市民活動サポートセンター会議室で2016年度最後の第3回学習会が開催されました。
 今回は電気とは何か?エネルギーとは何か?という基礎講座と、電力小売り自由化と自然エネルギーの未来へのいい関係について考える勉強会でした。
 エネルギー単位の1ジュールって一体なんなのか?という私の疑問も少しは晴れた感じです。とにかく、電力の小売り自由化といってもまだまだ大手電力会社の独占状態。未来への一手は自由な発想の技術革新がキーかもしれないですね。

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※詳しくは添付のレジュメpdfをご覧ください。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)

2015年度の第12回学習会開催。今回のテーマは「エコハウスのウソ」後編です。
[2016.03.29]

●2015年度・第12回学習会が開催されました。
日時:2016年3月28日(月)19:00〜20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「エコハウスのウソ」後編
担当講師:平島安人さん(エネットまつもと代表)

 3月28日(月)、松本市市民活動サポートセンター会議室で2015年度最後の第12回学習会が開催されました。
 今回は前回学習会に引き続き、東京大学の准教授「前真之」さんの本「エコハウスのウソ」についての解説を考えながら、夏の省エネについて学習しました。キーワードは「エアコン」「日射」「通風」「家電・照明」。何となく知っていたり分かっていたことでも、前島准教授のデータに基づいた解説で再認識できることや発見がたくさんありました。
 経験や知識を活かした工夫を生活に取り入れるだけで、ずいぶん省エネルギーくらしが実現できると実感できた学習会でした。

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 毎回、日本一受けたい授業に負けない学習会です。ぜひ、多くのみなさんに参加いただきたいと思います。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)

2015年度の第11回学習会開催。今回のテーマは「エコハウスのウソ」と「メガソーラーの広範囲の設置の問題」です。
[2016.03.01]

●2015年度・第11回学習会が開催されました。
日時:2016年2月22日(月)19:00〜20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
1.「エコハウスのウソ」パート1
担当講師:平島安人さん(エネットまつもと代表)
2.「メガソーラーの広範囲の設置の問題」岡谷豪雨災害の教訓
担当講師:田口康夫さん(渓流保護ネットワーク・砂防ダムを考える水と緑の会・砂防専門部)

 2月22日(月)、松本市市民活動サポートセンター会議室で第11回の学習会が開催されました。
 今回は、話題の本を紹介しながらエコハウスについて考える講座とメガソーラー設置と豪雨災害の危険性について事例を検証しながら考えました。 
 まず最初に、東京大学の准教授「前真之」さんの本「エコハウスのウソ」についての解説を聞きながらエコハウスの常識のウソについての知識を共有しました。“その省エネ、実は増エネかも。”の本のおび見出しのように環境学者がずばずばと常識に切り込む内容はとても興味深いです。今回はパート1で次回学習会でパート2を実施予定です。

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 後半は、自然の中に大きな人工物をつくる危険性について、岡谷豪雨災害を例に田口さんが収集した現地写真を見ながら検証しました。現在、諏訪市霧ヶ峰近くに計画中の諏訪湖の約1/7の面積に相当するメガソーラープランについても何らかの災害に対する考慮が必要なのは明確のようです。今後の計画動向が気になるところです。

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 毎回、日本一受けたい授業に負けない学習会です。ぜひ、多くのみなさんに参加いただきたいと思います。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)

2015年度の第10回学習会開催。今回のテーマは「木の文明を考える」です。
[2016.01.23]

●2015年度・第10回学習会が開催されました。
日時:2016年1月22日(金)19:00〜20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「木の文明」を考える
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 1月22日(金)、松本市市民活動サポートセンター会議室で第10回の学習会が開催されました。
 2016年最初の学習会です。今回は日本の文明を築いてきた「木」について掘り下げた内容で学習しました。 
 自然エネルギーとしてのバイオマスについての考え方と私たちができること、木の文明の歴史を木材種類から考える、1000年間強度を保持できる「ヒノキ」、マホガニーと森林破壊についてなどなど、目から鱗の知識満載。今回も、日本一受けたい授業に負けない学習会でした。ぜひ、多くのみなさんに参加いただきたいです。

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※トリビア満載の詳しい内容は添付のレジュメpdfをご覧ください。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)

2015年度の第9回学習会開催。今回のテーマは「地球温暖化問題の最新動向〜COP21をめぐって〜」です。
[2015.12.21]

●2015年度・第9回学習会が開催されました。
日時:2015年12月18日(金)19:00〜20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「地球温暖化問題の最新動向〜COP21をめぐって〜」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 12月18日(金)、松本市市民活動サポートセンター会議室で第9回の学習会が開催されました。
 世界の196カ国が参加して、「パリ協定」が採択された、画期的なCOP(地球温暖化防止枠組条約締結国会議)となったCOP21について、その成果と問題点について学習しました。
 「パリ協定」のすばらしいのは全ての参加国が責任を持って目標達成に取り組むことが明文化されたことと、2100年を見据えた長期目標が採択されたことです。2100年までに温室効果ガス0!目標という、今の経済活動では到底達成できない目標を採択したことで世界が変化することに期待したいものです。
 ただ、各国の目標についての討議がほとんど成されなかったことで国のエゴが見え隠れするものになっていることはいがめないでしょう。
 世界中の異常高温を生み出している今年のエルニーニョの異常さについての講義もプラスで聞くに、経済的貧富の差とともに環境的な弱者が世界中にあふれることが危惧されます。

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 今回も、日本一受けたい授業に負けない学習会でした。ぜひ、多くのみなさんに参加いただきたいです。

※詳しくは添付のレジュメpdfをご覧ください。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)