自然エネルギーネットまつもと
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イベントレポート

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10/7(土)・8(日)安曇野環境フェア2017に参加。
[2017.10.08]

 10/7(土)・8(日)、安曇野市堀金総合体育館で開催された「安曇野環境フェア2017」に、エネットまつもととして屋外テントブースで出展。ロケットストーブと会員の藤澤さんが普及・販売している太陽熱温水器「SOLA HEATER」の展示で参加しました。
 ロケットストーブも太陽熱温水器もたくさんの方に興味を持っていただきました。特に、ロケットストーブの製作講習会の開催要望が多く、今後対応を考えたいです。

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 屋内では多くのブースが出展、エネットまつもとの多くの会員も別団体で参加。会員の宮澤さん出展の「さわれる地球」は、ここでもやはり人気ブース、皆さん興味津々の様子でした。

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(文・写真 渡辺 勉)

2017年度の第6回学習会開催。今回のテーマは「松本市の環境計画と環境報告を読み解く」です。
[2017.09.25]

●2017年度・第6回学習会
日時:2017年9月25日(月)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「松本市の環境計画と環境報告を読み解く」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

★詳しい内容は添付のレジュメをご覧ください。

9/9(土)あがたの森で開催された「松本農林業まつり」に参加。
[2017.09.10]

 9月9日(土)9:00?13:00、あがたの森で開催された「松本農林業まつり」に、エネット会員の丸山鐵工所のテントブースをシェアさせていただき、エネットまつもととして「モミイガライト(もみ殻100%の固形燃料)」製造販売の岡さんに出展してもらいました。数組のお客様が興味深く説明に耳を傾けてくれていましたが、飲食・花・農産物販売中心のお祭りなので、なかなか販売には結びつきませんでした。モミガライトという循環型エコ燃料の存在のアピールにはなったようです。

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(文・写真 渡辺 勉)

2017年度の第5回学習会開催。今回のテーマは「環境循環(生態系循環)のしくみと人類の活動の影響」です。
[2017.08.29]

●2017年度・第5回学習会
日時:2017年8月29日(火)19:00-20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
「環境循環(生態系循環)のしくみと人類の活動の影響」
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 8月29日(火)、松本市市民活動サポートセンター会議室で2017年度、第5回目の学習会を開催。今回のテーマは「環境循環」。あまり聞き慣れない言葉ですが、地球環境の中では、炭素だけでなく、窒素・リンなど、様々な元素が循環しています。
 代表的な「炭素循環」「水循環」、そして今回メインの話が「窒素循環」「リン循環」「硫黄循環」。いずれも人的な製造・掘出等で世界中に自然循環以上のアンバランスな供給と蓄積が繰り返されていることに今更ながらの愕然です。
 フロンガス以上にオゾンを破壊する人為的な原因で増え続ける危険化学物質等も知り、環境循環の大切さと、バランスが崩れたときの深刻さを世界がもっと共通認識しないと、持続可能な社会の危機だと感じます。

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★詳しくは添付のレジュメをご覧ください。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)

7/30(日)松本市四賀地区の旧中川小学校校庭で「自然エネルギー実践体験会」を実施。
[2017.08.16]

 7月30日(日)14:00?16:00頃、松本市四賀地区の旧中川小学校校庭で「自然エネ実践体験会」を行いました。エネットまつもとの有志9名と火おこし体験講師の降幡光幸さん(信州やがいたいけん楽校ぷらす)で数々の体験をした2時間でした。
 6メーカーのファイヤースターター(メタルマッチ)の着火比較体験会、災害時にビニル袋で炊飯するハイゼックス炊飯のロケットストーブでの実践試食会、火きり棒(弾み車)の火おこし、火打ち石の火おこし、電池と細い鉄線の火おこし、ドラム缶製のおやきの灰焼き器の実演などなど、盛りだくさんの実践体験会でした。
 火種にほぐした麻ひもを使ったファイヤースターター(メタルマッチ)での火おこしは、少々コツがいりますが慣れてくると誰でもできそうな感じです。もちろんライターがあれが必要ないですが、火をおこしていく過程の体験学習には最適だと思います。

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 特別講師の降幡さんから教えていただいた火おこしの数々には、新しい知識と発見がたくさんありました。電池と細鉄線をフィラメントに見立てた火おこしは災害緊急時の優れた知恵だと実感。火きり棒(弾み車)の火おこしは大人も感動できる体験です。

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 初めてのハイゼックス炊飯のお米は多少芯が残ってしまいましたが、美味しい五平餅といったところでしょうか。災害時の食事としては十分です。

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 藤森さんがレンタル&段取りしてくれたドラム缶製のおやきの灰焼き器で、焼いたおやきはなかなかの美味!高温になると灰もぶくぶくと沸騰するのにびっくりです。

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 いろいろな火おこしを体験して感じるのは、便利な生活でおろそかになってしまった火の大切さです。

(文・写真 渡辺 勉)