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イベントレポート

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6/4(木)、地域エネルギーを考える連続ワークショップの第5回目が行われました。
[2015.06.08]

 第1回はエネットまつもとの学習会としてスタートした勉強会が「地域エネルギーを考える連続ワークショップ」に発展。会員の前田仁さん(さとやまエネルギー(株)代表)を中心に、信大の先生、行政や金融機関の方も参加しての市民講座型のワークショップです。3〜6回は信州大学の人文学部准教授の茅野先生が講師のワークショップです。エネットまつもとの「MOKUBAの会」もサポートしています。

 第5回は「事業資金の調達と地域の経済活性化への貢献」について、情報提供茅野先生からの情報提供 +グループディスカッション「再エネ事業による利益を『基金』という形で地域が使えることになったら何をする?」
 前半は、資金調達という少々難しいけれど避けては通れない重要課題について、茅野先生にやさしく解説していただきました。事業計画たてる上で必要な事業スキーム制作において必要な金融知識、市民出資の難しさ、金融機関の融資の実際などを具体例を交えて講義。大変勉強になりました。

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 後半のグループディスカッションでは、4つのテーブルごと再エネ事業による利益を地域の『基金』としてどんなことに使うのがいいのか?についていろいろな意見交換を行い、各グループごとに発表。子どもたちの未来に有効な投資、雇用を生み出す新しい試み、移住者の促進、自然保護、新しいエネルギープロジェクトの研究などなど、様々な意見のなかに新たな気づきがあった有意義な意見交換となりました。

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●以下は次回の予定です。
第6回
日時: 6月18日 19:00〜21:00
タイトル:  松本市と松本市民が取り組むべきことを考える
場所: 大手公民館  講義室 / 松本市大手3-8-1
内容: 情報提供 茅野先生 40分 +  ワークショップ -行政ができることと、市民ができること。市民が行政に文句を言うという構図ではなく、お互いできることを共有し、広げながら大きな目標を達成する。

写真・文:広報チーム 渡辺

2015年度の第2回学習会開催。今回のテーマは「地球温暖化問題入門編」です。
[2015.06.01]

●2015年度・第2回学習会が開催されました。
日時:2015年5月21日(火)19:00?20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
地球温暖化問題入門編?私たちの暮らしと地球温暖化?
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 5月21日(火)、松本市市民活動サポートセンター会議室で第1回の学習会が開催されました。
 今回のテーマは地球温暖化問題入門編」。講師はエネットまつもと学習会WG代表の宮澤信さん。

*詳しくは添付のレジュメpdfをご覧ください。

5/21(木)、地域エネルギーを考える連続ワークショップの第4回目が行われました。
[2015.05.22]

 第1回はエネットまつもとの学習会としてスタートした勉強会が「地域エネルギーを考える連続ワークショップ」に発展。会員の前田仁さん(さとやまエネルギー(株)代表)を中心に、信大の先生、行政や金融機関の方も参加しての市民講座型のワークショップです。3〜6回は信州大学の人文学部准教授の茅野先生が講師のワークショップです。エネットまつもとの「MOKUBAの会」もサポートしています。

 第4回は「事業性と地域性が両立した再エネ事業」について、情報提供茅野先生からの情報提供 +ワークショップ(近隣で再エネ事業が立ち上がった時にどう取り組むのか。)
 茅野先生からいろいろな事例を聞き、地域における再生可能エネルギー事業の運用にとって「事業性と地域性」バランスが重要で、いかにそれが難しいのかを再認識しました。

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 後半ワークショップでは、4つのテーブルごと地域と再エネ事業についていろいろな意見交換を行い、各グループごとに発表。

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 様々な意見や考え方、事例に触れることで、今まで持ち得なかった気づきやアイディアが生まれることができればすばらしいと思います。

●以下は今後の予定です。
第5回
日時: 6月4日 19:00-21:00
タイトル:資金調達と地域の経済活性化への貢献 
場所: 大手公民館 2F 視聴覚室 / 松本市大手3-8-1
内容: 情報提供 茅野先生 40分 +  ワークショップ -再生可能エネルギーに関する基金ができ、市民が計画をたてて再エネ事業を進めることができるとしたらどのように資金を活用していくか。

第6回
日時: 6月18日 19:00-21:00
タイトル:  松本市と松本市民が取り組むべきことを考える
場所: 大手公民館  講義室 / 松本市大手3-8-1
内容: 情報提供 茅野先生 40分 +  ワークショップ -行政ができることと、市民ができること。市民が行政に文句を言うという構図ではなく、お互いできることを共有し、広げながら大きな目標を達成する。

PS:今回のWSがエネットまつもとのレギュラー学習会と重なってしまい、学習会に出席でず残念でした。

写真・文:広報チーム 渡辺

2015年度の第1回学習会開催。今回のテーマは「松本市の次世代交通政策とまちづくり」です。
[2015.04.30]

●2015年度・第1回学習会が開催されました。
日時:2015年4月28日(火)19:00?20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
松本市の次世代交通政策とまちづくり
担当講師:宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 4月28日(火)、松本市市民活動サポートセンター会議室で第1回の学習会が開催されました。
 今回のテーマは「松本市の次世代交通政策とまちづくり」。講師はエネットまつもと学習会WG代表の宮澤信さん。松本市とほぼ同規模(人口20万人前後)の世界の3都市の事例をあげ、松本との対比を行いながら交通政策について学び、意見を交わしました。
 歩行者と自転車が中心となる街づくり、決してできないものではないことがよくわかります。
できている都市と、できていない都市、その違いは何か考えさせられました。

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(レポート文・写真 平島)

2014年度の第12回学習会開催。今回のテーマは「松本市で再エネ事業を実際に進めるための仕組み作りに向けて」です。
[2015.03.25]

●2014年度・第12回学習会が開催されました。
日時:2015年3月24日(火)19:00?20:30
場所:松本市市民活動サポートセンター会議室

今回のテーマは:
松本市で再エネ事業を実際に進めるための仕組み作りに向けて
担当:
前田 仁さん(さとやまエネルギー代表)
原 薫さん(柳澤林業代表取締役)※今回のコーディネーター
宮澤 信さん(学習会ワーキンググループ代表)

 3月24日(火)、松本市市民活動サポートセンター会議室で第12回の学習会が開催されました。
 今回のテーマは「松本市で再エネ事業を実際に進めるための仕組み作りにむけて」。参加者の方と、これまでの再生可能エネルギー事業や地域と連携した取り組みについて課題や知見を共有する会となりました。松本市の再生可能エネルギー政策の話、金融機関から再生可能エネルギーへの融資の現状の話、実際にバイオマスエネルギーを推進する事業者から貴重な取り組みの現状の話なども聞くことができ、かなり有意義な学習会でした。
 会の最後は、地域の再生可能エネルギー事業に詳しい信州大学人文学部の茅野先生から、興味深い事例や統計的なトピックスのプレゼンテーションもしていただき、まったく充実した2時間を締めくくっていただきました。

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*エネットまつもと会員、再生可能エネルギー関連事業者の方はもちろん、行政からは、松本市環境政策課・商工課・耕地林務課、松本市中央公民館、岡田地域づくりセンター、信州大学から経済学部の西山先生、人文学部の茅野先生、金融機関から八十二銀行、松本信金の皆さんにも参加いただき、総勢32名の大学習会でした。

(レポート文・写真 広報チーム渡辺)